みなさんこんにちは、代表の大竹です!
新年最初の倉敷市真備町への慰問ボランティアツアーの報告になります!
・・・とは言っても非常事態宣言で、倉敷市社会福祉協議会そして真備児童館の方とお話しして現地での活動は行わず、仮設住宅の方それからいつも参加している子供たちのためにお手紙とビデオレターを書き、そして写真洗浄を行うことになりました^^
※新型コロナウィルス感染症対策を十分に行ったうえで実施いたしました。
被災地について(倉敷市真備町/平成30年7月豪雨)
台風7号の接近や梅雨前線の停滞により、7月3日から8日にかけて、西日本や東海地方の非常に広範囲で長時間の記録的な大雨となり、72時間降水量は広島で444mm、岡山県428.5mmと観測史上1位を記録。長時間の豪雨により、河川の氾濫や浸水害、土砂災害が多発し、死者数が200人を超える平成最悪の豪雨災害となりました。
心を込めて。
おたがいさまプロジェクトは青少年育成も兼ねており、学生メンバーの方に率先して活動してもらうよう運営しております。
今回も学生メンバーの玲未さんを中心に、心を込めたお手紙を作ってくれました。
仮設住宅ではイベントが激減しており、災害復興住宅に人が移っていることも重なってとり取り残されている気持ちで心を痛めている被災者の方がおります。
その方たちに少しでも寄り添えるように心を込めて書いていただきました。
その後はビデオレター制作です。
助成先であるJR西日本あんしん社会財団助さんの資金でカメラなどを購入することが出来実現できました!
そしてそして!これまたJRさんのおかげで購入できた、イベント用の缶バッジマシンを使い、団体オリジナル缶バッジをプレゼントとしておつけすることができました♪
手紙やビデオレターに関しては倉敷市社会福祉協議会の方にお願いをして届けてもらうことになりました。地元の行政の方と連携がとれているのも、継続して被災地に寄り添い続けた結果だと思います。
被災者の大切な思い出を守る
そして私たちは写真洗浄ボランティアも行っており、
真備町で写真洗浄活動している「真備町写真洗浄」の方より預かった被災者の写真を1枚1枚洗浄させて頂きました。
写真洗浄とは?
自然災害、主に水害などで汚れてしまった写真を一枚一枚丁寧に洗浄し被災者の方に返す復興支援ボランティアのことです。小学生からご年配までできるボランティアで、しかも被災者の大切な思い出を守ることができるとても意味のある復興支援活動です。
遠く離れていても
今回のことで、離れているからこそ、心から想うことの大切さ感じるイベントとなりました。
まだ不安定な情勢の中、これからも独りよがりの団体ではなく地域支援団体やボランティアの方と一緒に心に寄り添い続ける活動を行いたいと思います。
おたがいさまプロジェクト 代表 大竹
※本ツアーはJR西日本あんしん社会財団の助成事業です。
一人ひとりの「こころ」がつながる社会を。
一人ひとりの「いのち」がつながる社会を。
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