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ー活動blogー 復興支援『神戸から真備へ_vol.33』




みなさん、こんにちは(^^)

社会人メンバーの依里です。

今回は、2021年12月25日に倉敷市真備町で活動した、32回目の慰問ボランティアのご報告をさせていただきます。

(※参加者全員が2週間前からのヘルスチェック、及び当日の検温を行うなど、感染対策を徹底したうえで出発しました。)


被災地について(倉敷市真備町/平成30年7月豪雨)

台風7号の接近や梅雨前線の停滞により、7月3日から8日にかけて、西日本や東海地方の非常に広範囲で長時間の記録的な大雨となり、72時間降水量は広島で444mm、岡山県428.5mmと観測史上1位を記録。長時間の豪雨により、河川の氾濫や浸水害、土砂災害が多発し、死者数が200人を超える平成最悪の豪雨災害となりました。



黙祷

 西日本豪雨から3年が経ちました。今回も豪雨災害の碑の前で初心を思い返すために、真備の方達との出会う時間を大切にするために…。

(記念碑の前で)

12月25日!メリークリスマス!

 午前中は、真備児童館でのクリスマス会のお手伝いをさせていただきました。

おたがいさまプロジェクトは母親クラブさんと一緒に工作のブースで活動しました。

クリスマスらしく、紙皿や綿を使ってサンタクロースのお面をつくったり、トナカイを作ったりと、皆それぞれ素敵な作品を作ることができました。


クリスマス会の最後には、メンバーの将吾さんがサンタクロースに変装し、参加してくれた子供たちにプレゼントを配りました。

「ありがとう!」という言葉を聞いて、こちらも心があたたかくなりました。

「このコップ可愛い!」という感想を聞いて、選ぶのは難しかったけれど、悩んで買ったプレゼントを喜んでもらえて嬉しかったです。

「サンタさん!写真撮ろう!」と子供にも親御さんにも大人気な将吾サンタさん、お疲れ様でした。



 また、永翔くん、來音ちゃん、陽菜ちゃんにも会えました(^^)/

元気な笑顔を沢山見ることができて、私も元気をもらいました。

皆さんにとって、素敵なクリスマスでありますように。

(中西さん本当にありがとうございました!)



 午後は真備洗浄さんへ挨拶へ行ったり、岡田仮設で慰問ボランティアをしていた時に、お世話になった方々へ挨拶に行ったりしました。私は1年ぶりの訪問だったので、子供たちがすごく成長している姿にびっくりしました。久しぶりに会い、たくさんお話しすることができて、すごく嬉しかったです。また一緒に遊ぼうね(^^)




岡田仮設

 また、神戸に帰る前にYさんの自宅へ伺いました。

当時のお話しや今の心境を聞いて、心にぐっと来るものがありました。

コロナウイルス感染症拡大により、人との関わりが少なくなっていて寂しい気持ちになることがある。

被災してから3年と少しが経過したので、ボランティアの方もほとんど来ることがなくなったので寂しいけど、こうやって、おたがいさまプロジェクトの方が気にかけてくれていて嬉しく思っている。

など、お話しを聞いて、おたがいさまプロジェクトの活動が少しでも力になることができていたらと感じました。また、ゆっくり会いに行きますので待っていてください!


 コロナウイルスの影響もあり、なかなか活動も難しい中、快くおたがいさまプロジェクトを迎えてくださる真備町の皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

今年は寒さが厳しい年になるとのことですので、お身体にはお気をつけてください。

今後とも、よろしくお願い致します。

社会人メンバー 依里





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これからも被災者に寄り添いつづけるため全力で頑張ってまいります。

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