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ー活動報告ー 写真洗浄キャラバン_vol.03


こんにちは!代表のしゅうです。

11月27日に須磨区社会福祉協議会さまと協同で行なった写真洗浄についてご報告します!!


※新型コロナウイルス感染拡大防止の対策を徹底しての活動となりました。




写真洗浄って?

自然災害、主に水害などで汚れてしまった写真を一枚一枚丁寧に洗浄し被災者の方に返す復興支援ボランティアのことです。小学生からご年配までできるボランティアで、しかも被災者の大切な思い出を守ることができるとても意味のある復興支援活動です



被災地について(栃木市/台風19号)

2019年10月12日頃に発生した台風19号は関東甲信越地方で甚大な被害もたらしました。

は栃木市では、台風後人口が大幅に減っており、特に浸水被害が大きかった地区では100人以上も減少。高齢化も著しく、自治会関係者らからは「コミュニティーを維持できなくなる」と不安の声が漏れています。



毎日新聞より

神戸市須磨区社会福祉協議会さま

今回は須磨区の社協さまと合同で企画し、須磨ノ浦高等学校2年の生徒さん達と写真洗浄を行わせていただきました。

毎回写真洗浄とは別に防災セミナーを企画しているのですが、今回は社協の佐田さんより防災セミナーを担当していただきました!

地震や災害が起こった時、ボランティア受け付ける「災害ボランティアセンター」を運営しているのが社会福祉協議会だというのを実はあまり知られていません。そんな社協さまの災害時、そして平時の活動などを説明して頂き、その後は地元須磨区のハザードマップや非常時の持ち込みリストの作成などとてもわかりやすく、グループディスカッション形式でワイワイ話せるような内容で生徒さんに教えていただきました!


大人がきちんとしなければ

今回須磨ノ浦高等学校の方と写真洗浄活動して素直に思ったことは、学生の方達の温かさ、誠実さでした。 未来は捨てたものじゃないなと心から嬉しく思うとともに、こんな素敵な若者たちを一人でも多く増やすために、僕たち大人が頑張らなければいけないということを改めて感じさせていただきました。





これからの社会を温かいものにしてもらうためには、若い方たちの思いやりが必要不可欠です。このような状況下だからこそ、大人達は建設的、博愛をもって、若者たちを導かなくてはいけません。

 今回写真洗浄や防災セミナーを通して、防災やボランティアの意義を、何より学生の方が活動した時間がとても意味のある時間だったということをお伝えできたかと思います。

 拙い活動ですが、これからも温かい社会を作るために全力で取り組んでいきたいと思います。


今回、団体で初となる社会福祉協議会さまとの共同イベントとなりました。社協さまは災害時に災害ボランティアセンターを運営する重要な立場であり、そして平時においても地域支援や地域福祉を行なっている、社会にとって必要不可欠な存在です。そんな社協さまと初めてコラボできたことは団体として、とても意味のある時間でした。

 防災、減災において地域支援団体とのつながりはなくてはならないもの。これからも積極的に他団体と交流を深めながら、思いやりのある町づくり、社会形成を築いていければと思います。


(持ち主あての寄せ書きを書いてもらいました!)


今最後に「しみん基金・KOBE」様、ご協力いただいた「真備洗浄@あらいぐま岡山」様、ボランティアの皆さまに。そしてこのような大切な時間を提供して頂けた佐田様、大西様や須磨区社会福祉協議会の皆様に心より感謝をしたいと思います。

ありがとうございました!


代表 大竹 修

【今後の活動】

1月11日(月・祝)・・・神戸写真洗浄&防災セミナー@三宮


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