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ー活動報告ー 復興支援 神戸から長野へ_vol.02 -day1


こんにちは。社会人メンバーの深田将吾です!


11月14,15日、昨年の台風19号で被災した長野市へ復興支援にいってきました。


7月以来の2回目の長野ボランティア訪問、コロナの感染が広まっている中で健康チェック等を2週間前から実施・参加人数の縮小を行い、1日目:写真洗浄・2日目:子ども支援を中心に活動して参りましたので、ご報告いたします。


まずはコロナ感染拡大のなか受け入れてくださった「“市民協働サポートセンターまんまる”阿部さま」、「“信州ベース”須磨さま」、「“冒険遊び場ネットワーク信州”中根さま」

今回は共同で活動することが叶わなかったですが日々連絡を取り合っております「賛育会」さま。そしてこの活動をご支援頂いております「赤い羽根共同募金会」さま、当団体へ募金頂いている方々やボランティアの方々、すべての皆様へ心から感謝申し上げます。



朝一に、千曲川土手すぐ横にある長沼体育館・玅笑寺を訪れました。住宅街とりんご畑が広がる地域で、美味しそうな赤いりんごが成っていました。

体育館は被災当時のまま床や木の板・窓ガラスが無くなり骨組みがぐしゃっと曲がった状態で水が流れてきた様子を感じるつらい光景でした。

            (長沼体育館で黙祷を捧げました。)


すぐ近くにある玅笑寺は復興途中でした。土手にあがって遠くから見ると、境内は秋色のモミジと緑の松の木とお寺の建物でとてもきれいに見えましたが、近づくと土壁がはがれて、窓ガラスにビニールシートが貼られていて、復興途中であることを実感しました。次の日に長野市市民協働サポートセンターで開かれていた“被災地直後の写真展”を拝見したときには、墓石がたくさん倒れていたのですが、1日目で伺った際はきれいに整備されていて地元の方々の努力を後から実感した瞬間でした。



          左:(実行委員会の須磨航(すま わたる)さん)


長野市長沼地区・豊野地区を超えて千曲川の対岸へ行ったところに、小布施町があります。1日目は小布施町で“信州ベース”“被災地を写真でつなぐ実行委員会”を運営している須磨航さんへお伺いしました。

たくさんのお話と写真洗浄(仕上げ工程)を行いました。1戸建ての民家を賃貸して、そこを被災地へ訪れる学生の拠点としたくて団体を立ち上げた凄い方です!お預かりしている写真をきっちり管理されていて、地域の方々の写真を出来る限り多く救済したいと願い、地域へ心に寄り添った活動をされております。

コロナ禍で参加者を募れない中でも場合によってはひとりで地道に活動されている様子を見させて頂きました。当日実施させて頂きました写真洗浄の仕上げ工程枚数は約250枚でした。


          (今回は資機材を提供させて頂きました!)


ホテルへの帰り際、7月に訪れたカフェ・ソフトクリーム屋さん“GOOD TIME TLAILER”に久々に立ち寄りました。



ご夫婦で経営されているのですが、なんとおたがいさまを覚えてくださっていました!本当に嬉しいことで、とても素敵な再会となりました。美味しいコーヒーとチョコアイスクリームをありがとうございました^^とても元気なお子さんと少しばかり一緒に遊ばせて頂いて幸せな空間でした。“GOOD TIME TLAILER”さんは、千曲川河川敷でオリンピック記念アリーナ近くにあるトレーラーハウスを利用したカフェで今年の5月から新規でできたお店です!ぜひお立ち寄りください!




※day2に続く

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