初めまして!この度、学生メンバーになった高校生の小梅です!
平成30年の西日本豪雨で被害を受けた倉敷市真備町で行った、23回目の慰問ボランティアのご報告をさせていただきます。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、健康チェック等を2週間前から実施。参加人数の縮小を行い、密を避けるなど徹底して活動しました。
私はおたがいさまプロジェクトに参加し始めたばかりの高校生で、真備町に訪れるのは2回目です。
今回も新たな発見や素敵な方々との出会いがあり、とても楽しく刺激的な経験をさせていただきました!
(真備児童館職員の中原さんからお話を伺う)
午前中は真備児童館にて、職員の方からお話を伺いました。
そのお話の中で、被災直後、“洪水ごっこ”をして遊ぶ子どもたちがいたことを知りました。私は“洪水ごっこ”なんて不謹慎だと感じてしまいましたが、その職員さんはそれを否定せず、すべてを受け入れる姿勢で子どもたちと接していたそうです。
温かく包みこんでくれるその職員さんような存在は、被災のストレスをうまく言葉で表せない子どもたちにとって必要なものであったと私は思います。
(体は離れても心は近くに♪)
職員さんのお話の後は、子どもたちと一緒に紙コップで糸電話を作りました♪
最初は恥ずかしがっていた女の子が、糸電話を通してなら私の問いかけに応えてくれて、とても嬉しかったです(*^-^*)
(みんなでストレッチ!)
午後からは岡田仮設に伺って、子どもたちやお年寄りとジェスチャーゲームをしました。
「ラーメン」、「腐ったクッキーをかじって捨てる」などいろいろな面白いお題が出て大盛り上がり!!
とても楽しい時間になりました♪
真備町での活動を通して、高校では学べないたくさんのことを学ばせていただき、とても幸せに思っています。
私たちをいつも温かく迎えてくださる真備町のみなさん、本当にありがとうございました!
おたがいさまプロジェクトに出会えたことに感謝しています。
これからもよろしくお願いします!
(ジャスチャーゲームでバレーボールを披露したわたし!笑)
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