みなさま、こんにちは!
社会人メンバーの依里です。復興支援 神戸から長野へ_vol.02 -day2
2日目私が担当いたします^^
【長野ツアー2日目】
午前中は、長野県長野市赤沼地区に鎮座する太田神社へ伺いました。
赤沼地域は、令和元年の台風19号で大きな被害があった地域です。丸1年が経過しましたが、千曲川堤防の工事はまだ行われています。このような被害が起こらないことを切に願います。
太田神社では、7月以来の2回目となる冒険遊び場ネットワーク信州の方のお手伝いをしました。準備を終えた頃、2人の子供が来てくれました。
幼稚園の男の子が『前も来てくれた人たちだ!』と言ってくれた時、
私たちのことを覚えてくれていることに驚いたと同時にすごく嬉しい気持ちになりました。
その男の子はハンモックで遊ぶのが好きな子で、7月に伺った時もハンモックで目一杯遊びました。『今日もハンモックしようね!』と声を掛ける間もなく、ニコニコ笑顔で純一無雑に走っていく姿は、ものすごく可愛いなぁと思いました。
しばらくすると、他の子どもたちも集まり、7人になりました。
この冒険遊び場では、子供たちがいろいろな遊びを自由にできる場です。
ハンモックをしたり、しゃぼん玉をしたり、ビー玉でペンダントを作ったり、鬼ごっこをしたり、すべり台をしたり、縄跳びをしたり、お喋りしたり…‥
私たちも子供たちと一緒に冒険遊び場でいろんな遊びをしました。
また、ほくほくの焼き芋を頂き、心も体も温まったころ、気付けば帰る時間になりました。『もう帰るのー?』という言葉によって、この場から帰りたくない気持ちがかき立てられました。あっという間の3時間でしたが、メンバー各々充実した時間になったと感じています。
冒険遊び場ネットワーク信州の皆様、本当にお世話になりました。
今後ともよろしくお願い致します。
太田神社を出て、長野駅に向かいました。
午後は、市民協働サポートセンターの方にお話しを伺いました。
どのような活動をしているのかということや長野県の写真洗浄に関してなど、短時間ではありましたが、お話ししていただきました。そして、台風19号による千曲川氾濫当時の写真も見せていただきました。
過去の辛い思い出を消してしましたい、忘れてしまいたいという気持ちになるとは思います。しかし、このような写真を残すことは、多くの方に台風の恐ろしさ、水害の被害状況を伝えていく大切なツールでもあると実感しました。
ありがとうございました。
2日間の長野ツアーを終え、改めて、このような状況の中、受け入れてくださった方々に感謝申し上げます。コロナウイルスの第3波が迫っており、今後の活動がどのようになるかはわかりませんが、今後も心に寄り添った活動をしていきたいと思っている次第です。
今後もおたがいさまプロジェクトをよろしくお願いします。
社会人メンバー 依里
【今後の活動】
・12月6日(日)・・・写真洗浄キャラバン@コープ大久保
・12月12日(土)・・・復興支援ツアー_神戸から真備へ
・12月19日(土)・・・復興支援ツアー_神戸から長野へ
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